賃貸経営でアパートローンを利用する時は借り手の安定性も大事である

賃貸経営においてオーナーに安定的な収入があるのかとか、金融資産がどのくらいあるのかということも審査の対象になるわけですが、住宅ローンと違ってアパートローンの場合はオーナー自身の安定性に比べて、賃貸物件の収益性や担保的価値のほうがはるかに重要視されます。

しかし、オーナーの信頼性や安定性についても審査の項目にありますので、それはどういうことなのかという点について解説していきます。

■安定した職業についている人は評価が高い
借り手に当たるオーナーが公務員や大企業に様に比較的安定した職に就いている場合はプラス評価になり、自営業などのように安定していない場合はマイナス評価になりやすいです。

同じ所得であっても、安定した職業についている人とそうでない人とでは大きな差があります。

■金融機関での利用状況も考慮される
アパートローンを利用する前にカードローンや住宅ローンなどで利用したことがある金融機関であれば、今までの付き合いがありますので返済状況などが加味されて評価される可能性があります。

以前利用した時にきちんと返済をしているというのであれば、アパートローンを借りたとしても同様であることが想定されるので、プラス評価を受けることになります。

■建物以外にオーナーの担保能力があるのか?
ローンの対象になる建物だけでなく、他に金融資産や不動産があればそれも併せて審査の対象になります。借金が無く資産が多くあるということであれば、プラス評価を受けることになるでしょう。

■オーナーのことも審査の対象になる
アパートローンであれば住宅ローンほどオーナーのことについては最重視することはありませんが、それでも審査の対象になっていますので、職業や担保能力、利用状況については確認しておくといいでしょう。