アパートローンにおいて賃貸経営の担保的価値があるかどうかが判断される

アパートローンの審査基準の一つとして賃貸経営を行おうとする建物にどれだけの担保的な価値があるのかというものもあります。新築であれば投資した建物自身が持つ価値をそのまま判断すればいいわけですが、中古であればそれに建物の耐用年数なども加味して評価されます。

■担保的価値が審査基準にあるのはなぜか?
なぜ建物の担保的な価値が審査基準の一つとしてあるのかと言うと、オーナーが支払いができなくなった時にどれだけの価額で売却することができるのかを図る意味でも重要です。建設予定の物件の転売価値や担保としての価値があるのであれば、万が一の時のリスクを最小限にとどめることができます。

■収益性とセットで審査が行われる
資産価値と言うのは建物自身が持つ価値ではありますが、これは資産自体が生み出す収益性にどうしても依存することになります。資産価値が高い物件と言うのは収益性が高くいい物件であることの表れでもありますし、資産価値が低い物件と言うのは収益性が低い物件であることが多いです。

そうであれば、収益性がある物件と言うのは担保的な価値が高いでしょう。

■借りる金額と物件価格に開きが無いほど審査は厳しくなる
アパートローンとして借りる金額と物件価格に開きが無いということになると、大半がローンに頼るという結果になりますので、審査は厳しくなっていくことが予想されます。できることであれば、頭金を入れることによって審査を有利に持っていけばいいのではないでしょうか。

■担保的価値があれば審査で有利に持っていける
アパートローンを借りる時に担保的な価値があれば、もし返済できなくてもそれを売却してチャラに持っていくことができるからです。そうであれば、金融機関が抱えるリスクを最小化することが可能です。